弁慶 〜鞍馬山の大天狗〜
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通常
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転身後
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設定
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詳しい設定はわかっていません
鞍馬山の大天狗。
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べんけい
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転身しません
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登場作品
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一言
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昔は、源 義経に仕えていたその名も高き『武蔵坊弁慶』です。
幼名『鬼若丸』
ゲーム中は一度やられてから、倒した方が、断然お得。
『牛若の鎧』というレアアイテムが手に入ります。
ここでしか手に入らないので、絶対手に入れましょう♪
空も飛べたり……何でも出来そうな感じ。
弁慶が妖怪、しかも大天狗という設定は、おそらく八天狗という考えから来たと思います。
天狗経という経のなかで四八の大天狗が紹介されていますが、それに準じてか、四八天狗の中で特に力を持っている八人の天狗を「八天狗」と呼んでいます。
愛宕山太郎坊、比良山次郎坊、飯綱三郎、鞍馬山僧正坊
大山伯耆坊、彦山豊前坊、大峯前鬼坊、白峯相模坊
この中で、彦山豊前坊はONI3に出てきた阿子山に住む大天狗のモデル、大峯前鬼坊は役小角の従者「前鬼(つまり善童鬼=赤眼)」のことです。
鬼神降臨伝ONIにでてきた弁慶は大天狗なので、この八天狗の中では鞍馬山僧正坊がモデルかなと思いつつ、小説版では鬼一法眼がでてきます。
鬼一法眼
- 京の一条堀川に住んだ陰陽師。
- 武術の達人とされ、兵法にも明るく、呪術も得意。
- 源義経が鬼一法眼から> 六韜を盗み学んだという伝説で有名。
- また鞍馬山の僧に剣術を教えたとされる。
とあります。
北斗丸の父、源義経は鞍馬山僧正坊に武術を習ったという話もありますので、この場合、鬼一法眼=鞍馬山僧正坊が妥当かなと考えています。
となると、弁慶は比良山次郎坊かなと思っています。
実在の弁慶は元々、比叡山の僧侶でした。
比良山次郎坊
- 本来は比叡山の天狗であった。
- しかし比叡山が法力の強い僧たちに占領されてしまったため、比良山に移り住んだ。
とあります。
そうなると、人間に住処の比叡山を追われて、やさぐれること数百年。
住処を比良山に移しても、恨みは晴れず、かと言って、比叡山に帰ることも出来ず、結果、五条大橋で憂さ晴らし。
その最中に牛若丸(後の源義経)と出会った。
なんて妄想がわき上がってきます。
(比叡山には法性坊という大天狗も居るのですが、八天狗には含まれないのでスルー)
…………正直、攻撃が当たらない頼遠より、弁慶の方が役立つのではと思ったのは、ないしょのしみつ。
頼遠も好きなので、弁慶と選べと言われても、頼遠を取りますけど。
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*セルの色が変わってるのが、登場作品。
*文字の色が赤色のは主人公。
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